クラウドワークスで優良クライアントを見つける特徴が知りたいなぁ…
クラウドワークスで優良クライアントに出会うのって本当に難しいですよね。
私もクライアント選びには、とても苦労しました。
「いいクライアントだと思ったら、悪質なクライアントだった」
こんなことはしょっちゅうありましたね。
ただ、これまで155記事以上、20人以上のクライアントと取引してきた経験から、優良クライアントの特徴がわかりました。
今回は、その特徴を4つ紹介していきます。
時間を消耗しないためにも、ぜひ最後まで読んでくださいね!
- 優良クライアントの特徴がわかる
- 優良・悪質クライアントと仕事をした実体験がわかる
- 優良クライアントのメリットや探し方がわかる
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クラウドワークス優良クライアント4つのポイント
クラウドワークスでなかなか優良クライアントに出会えなくて困ってるんだよね…
そうなんだね!そもそも優良クライアントを見分けるポイントを4つ紹介するよ。
クラウドワークスで優良クライアントを見つけるためには、その特徴を押さえましょう。
特徴は以下の4つです。
- 依頼する内容がはっきりしている
- レスポンスがはやい
- 認定クライアント
- 本人確認、発注ルールチェック済み
依頼する内容がはっきりしている
特徴1つ目は、依頼する内容がはっきりしているです。
逆に悪質なクライアントに多いのが依頼内容がかなりあいまいであること。
文字単価や継続案件だけ強調しているのは危険
初心者にとって、高単価な案件に応募したくなる気持ちはわかります。
ただ、こういった案件は搾取される運命なので、要注意です。
依頼内容がはっきりしていると、契約前と契約後のギャップが少ないです。
レスポンスがはやい
特徴2つ目は、レスポンスがはやいことです。
レスポンスがはやいと、まず安心感があります。
- 内容をすぐに確認できる安心
- そもそもしっかりと対応してくれる安心
- 細かくコミュニケーションが取れる安心
レスポンスがはやいのは、仕事がサクサク進むのでやりやすいです。
どれぐらいが目安?
うーん。人によって違うけど、だいたい3時間〜6時間以内かな?
また、レスポンスの早さは信用にもつながります。
もちろんクライアントにレスポンスを求めるなら、ワーカーも意識するべきポイントになります。
認定クライアント
特徴3つ目は、認定クライアントと表示されていることです。
認定クライアントってなんだ?
簡単に言えば、めっちゃ信頼できるクライアントってことだね。
クラウドワークスの運営が定めた基準を満たしたクライアントのみが認定クライアントとして承認されます。
- なかなか優良クライアントの可視化ができない
- 悪質なクライアントに出会いたくない
そんな多くの要望から、2020年8月19日より、制度が開始されました。
以下はクラウドワークス公式より引用です。
「認定クライアント」とは、実績・満足度などの特に高い基準を満たした、信頼性の高いクライアントです。認定クライアントのプロフィールや仕事詳細には、「認定バッジ」が表示されます。認定バッジを持つクライアントは信頼性が高く、ワーカーの皆さまが安心して応募できる目印となります。
出典:クラウドワークス公式『【共通】認定クライアントとは』
認定クライアントになると、クライアントにも以下のようなメリットがあります。
認定クライアントの基準もいくつか定められています。
- 支払い遅延がない
- 評価が4.8以上
- 各種確認ルールのチェック済み
- プロジェクト完了率が80%以上
仕事を探すときに、検索フィルターをかけられるので、より優良クライアントを探す手間が省けました。
本人確認、発注ルールチェック済み
特徴4つ目は、本人確認や発注ルールのチェック済みであることです。
本人確認や発注ルールにチェックすることで、信頼できるアピールができます。
ただ、発注ルールのチェックについては、できてしまうためクライアントが本当に理解しているかは謎ですが…
優良クライアントにスカウトされるためにやることがある!
優良クライアントに出会う前に準備しておくべきことがあります。
それは、以下の3つです。
- そもそも実績をつむ
- 評価5をキープする
- 常に相手目線に立って仕事をする
そもそも上記の3つをできていなければ、損をします。
なぜなら、優良クライアントと仕事ができたとしても、継続的に仕事をもらえないからです。
そうならないために、しっかりと事前準備は大切です。
【実体験】優良クライアントと仕事をするメリット
優良クライアントの場合、どんなメリットがあるの?
気になるよね。実体験があるから、それを紹介していくね!
優良クライアントと仕事ができると、稼ぎやすくなりますし、何よりも精神的に安定します。
なぜ稼ぎやすくなるのか?なぜ精神的に安定するのか?解説します。
なぜ稼ぎやすくなるのか?
稼ぎやすくなるのは、条件がいい+継続的に仕事をもらえるからです。
条件がいいとは、単価やクライアントの対応力が高いことを指しています。
働きやすい環境で、継続的に仕事をしたいと思えることですね。
優良クライアントは、条件がよくて、さらにまとめて継続的にお付き合いしてくれるので大変ありがたいです。
私も一人の優良クライアントから継続的に仕事をもらい、合計で70記事分発注してもらいました。
初期に大きく稼げたのも、これが大きな要因でしたね。
なぜ精神的に安定するのか?
精神的に安定するのは、継続的に仕事ができる安心感+仕事がやりやすいからです。
逆に悪質なクライアントの場合は、
- 些細なことで訴えると脅される
- マナーが悪い
- レスポンスがめちゃくちゃ遅い
- ライターとして成長できない
- 超格安のテストライティングばかりで継続案件はもらえない
非常に仕事をしていて嫌な気持ちになります。
精神的にも長く持ちません。
優良クライアントの場合は、真逆なので、精神的にも安定して仕事ができるメリットがあります。
【実体験】悪質クライアントと仕事をするデメリット
悪質なクライアントの場合、どんなデメリットがあるの?
そうねぇ…実体験があるから、それを紹介するね
もし悪質なクライアントに出会ってしまったら、時間が奪われ、お金も貯まりません。
私もクラウドワークスで155記事、15人以上のクライアントと取引してきました。
その中でも、2人ほど悪質クライアントは実際にいたんですよね…
その中でもぶっちぎりで悪質だったクライアントの紹介です。
契約前
「ちょっと報酬は安いけど、合格すれば文字単価2.5円以上〜♪」
契約前の条件では、3000字でテストライティング500円
契約後
「書きやすい内容の構成とキーワードだったらいいな〜♪」
契約後に構成とキーワードを渡すと言われる
構成もらう
「ふぁ!?文字数が大幅に超える予感がする…でも契約しちゃったしな…」
契約後に構成を渡され、ざっと7000字ぐらいの分量だなと感じる
納品
「3000字って言われてるから、3000字で提出!」
3000字前後で納品する
修正依頼
「もっと深掘りした内容で分量を増やしてほしいだと!?すでに3000字オーバーしてるの話が全く違うじゃん!」
修正依頼が2,3回繰り返され、9000字になる
修正後の納品
「やっとできたけど、感謝のかけらもない」
納品したら音信不通
この案件をやった感想は、
もう絶対やりたくないし、労力を返せ!
って感じです。
本当に無駄な時間を過ごしました。
悪質なクライアントに引っかからないようあなたも注意してください。
評価5を狙い、継続案件や文字単価もアップしよう【7つのコツ】
優良クライアントと悪質クライアントについて説明してきましたが、ここからは優良クライアントに出会って継続案件や文字単価をアップしようを解説します。
継続案件や文字単価をしてもらうのに欠かせない指標である評価5を狙う7つのコツを紹介していきますね。
クラウドワークスで評価5がキープできれば、クライアントからの信頼も厚い証拠ですよね。
ライターで活躍するために、評価5をキープしたい!ときっと思ってるはず。
今回は、そんな悩みを解決するために、私がクラウドワークスで実践している7つのコツを教えます。
- とにかく高い評価をキープするコツが知りたい
- すぐに実践できる情報が欲しい
- 評価を高めて、継続案件や文字単価もアップさせたい
評価5を狙うコツ①:返信は6時間以内
評価5をキープするために最も重視していたのが、とにかくスピード。
クライアントからの返信は6時間以内にすると決め、メッセージは細かくチェックしていました。
スピード重視を意識すると、クライアントの信頼度も上がります。
対応の早さは納期を守ることにもつながります。お互いがwin-winになるので、スピードはめっちゃ大事です。
評価5を狙うコツ②:事前のメッセージで認識をすり合わせる
私は、記事を書く前に「記事の方向性は合っているか」を必ず確認していました。
事前に認識をすり合わせることで、以下のようなメリットがあります。
・あとで大幅に修正する必要もなくなる
・クライアントが満足する記事になる
・結果的に評価が高くなる
もし事前の確認をしていなければ、
・クライアントのイメージとかけ離れる
・大幅な修正を求められる
・質が低いとみなされ、評価が低くなる
記事の大幅な修正が必要になれば、納期に間に合わないこともあり得ます。
事前の認識すり合わせも評価5をキープするために必要です。
評価5を狙うコツ③:こまめにやりとりし、安心を積み重ねる
こまめにやりとりすることで、クライアントの安心が積み上がります。
それはなぜか。簡単な話で、
A:「全く連絡がないライター」
B:「仕事内容に関してこまめに連絡してくれるライター」
どちらがクライアントにとって安心できるか明らかでしょう。当然、こまめに連絡をくれるライターになります。
安心感があることで、「この人なら信頼できる」と思われるのです。
信頼がアップするのは継続案件を獲得するチャンスも高まるので、こまめに連絡はやりとりしましょう。
評価5を狙うコツ④:質問に答える
クライアントからの質問は必ず答えましょう。
私が実践していた方法は以下です。
記事のテーマは、ライティングや映画レビュー、おすすめの本を紹介がありますがどれにしますか?
チャットワークは使えますか?
いつごろ記事を納品できそうですか?
ご返信ありがとうございます。
いただいたご質問に回答させていただきますので、以下をご確認ください。
・記事のテーマは、ライティングや映画レビュー、おすすめの本を紹介がありますがどちらにしますか?
→ライティングでお願いいたします
・チャットワークは使えますか?
→使えます
・いつごろ記事を納品できそうですか?
→仮払いを確認してから1週間で納品いたします
矢印や箇条書きを使うことで、質問にしっかりと答えられます。
クライアントも、
「しっかりと投げた質問は返ってきたから、次はこれを確認しよう」となりますよね。
逆に、質問に答えないとクライアントが再度確認する手間が増えるので、評価は下がります。
評価5を狙うコツ⑤:疑問点はすぐに相談する
疑問点はすぐにクライアントに相談し、クライアントが持つイメージに近づけましょう。
評価5をキープするなら、
このライターさんは、仕事がやりやすいし、何よりもこちらを理解しようとしている
と思ってもらえることがポイント。
疑問点が解決できれば、クライアントのイメージに近い記事が完成し、納品の質もグッと高まります。
評価5を狙うコツ⑥:マニュアルの確認作業は念入りに
マニュアルの確認作業は念入りにしましょう。
クライアントも、記事のルールをマニュアルにわざわざ書いています。
マニュアルの確認作業を雑にやれば、
このライターは、ちゃんとマニュアル読んでんのかな?
と不信感につながりますよね。
これでは当然あなたの評価も下がるでしょう。
クライアントからの信頼度をあげ、評価5をキープするためにマニュアルはしっかりと細部まで確認しましょう。
評価5を狙うコツ⑦:かゆい所に手が届く付加価値を
クラウドワークスで評価5を狙う最後のコツは、かゆい所に手が届く付加価値をつけることです。
つまり、クライアントの気持ちになり、「されて嬉しいこと」をやることですね。
例えば、
早めに納品する
キーワードや構成などを逆提案する
他のライターと差別化もできるので、おすすめです
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