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Laravelで日付をマスターせよ!Carbonのパターンを解説

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アプリの利用用途:暇だから何か予定入れたいけど今週の土日は何しようかな〜?ってときに使えるアプリです。

Laravelで日付を扱うには、Carbonがいいらしいけど、実際にどうやって使うんだろう….?

こんな疑問を解決します。

Laravelで日付を扱うならぜひとも覚えておきたいのがCarbonです。

Carbonが扱えれば、さまざまな日付を取得したり差を求めたりできるので便利。

この記事では、Carbonの使い方やパターンについて解説しているのでぜひ参考にしてくださいね!

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Contents

動作環境

Docker 20.10.7
PHP 7.4.22
Laravel 8.53.1
mySQL 5.7
データベースのツール phpmyadmin

LaravelでCarbonを使うには

LaravelでCarbonを使うには、以下のようにします。

モデルやコントローラーで使う場合

冒頭にuse Carbon\Carbon;を追記することでCarbonが使えます。

<?php

namespace App\Http\Controllers;

use Illuminate\Http\Request;
use Carbon\Carbon;

class CompanyController extends Controller
{
    public function index()
    {
        // 現在の日時を取得
        $now = Carbon::now();
        $now_format = $now->format('Y-m-d H:i:s');
        dump($now_format);

        return view('company.index', compact('companies'));
    }
}

blade内で使う場合

  {{ \Carbon\Carbon::now()->format("Y/m/d") }}
// 2021/10/19と表示される

Carbonを使った日付取得のパターン

Carbonの導入方法がわかったところで、実際にCarbonを用いて日付などを取得していきます。

現在日時をY-m-dに変換

// 現在日時を取得
$now = Carbon::now();
// 現在日時を××××-××-××に変換
$now_format = $now->format('Y-m-d');
// 2021-10-19
dump($now_format);

現在日時をY-m-d H:i:sに変換

// 現在日時を取得
$now = Carbon::now();
// 現在日時を××××-××-×× ○○:○○:○○に変換
$now_format = $now->format('Y-m-d H:i:s');
// 2021-10-19 23:29:52
dump($now_format);

現在日時から年だけ取得

// 現在日時を取得
$now = Carbon::now();
// 現在日時から年だけ取得
$now_year = $now->year;
// 2021
dump($now_year);

現在日時から月だけ取得

// 現在日時を取得
$now = Carbon::now();
// 現在日時から月だけ取得
$now_month = $now->month;
// 10
dump($now_month);

現在日時から日だけ取得

// 現在日時を取得
$now = Carbon::now();
// 現在日時から日だけ取得
$now_day = $now->day;
// 19
dump($now_day);

現在日時から時・分・秒を取得

// 現在日時を取得
$now = Carbon::now();
// 現在日時から時間だけ取得
$now_hour = $now->hour;
// 現在日時から分だけ取得
$now_minute = $now->minute;
// 現在日時から秒だけ取得
$now_second = $now->second;
// 23
dump($now_hour);
// 1
dump($now_minute);
// 12
dump($now_second);

特定の日付が今日よりも後か判定

        // 現在日時を取得
        $today = Carbon::now(); // 2021/10/20
        // 対象の日付を定義
        $date = '2021/10/30';
        // 対象の日付が今日よりも後ならtrue
        if ($date > $today) {
            dump('true');
        }

【まとめ】Carbonのパターンで日付をマスター

今回は、Carbonを使って日付を扱う方法について解説しました。

他にも様々な取得のやり方があるので、開発に合わせて調べてみてくださいね!

このブログでは他にも実務で役立つLaravelの記事を投稿しているので合わせてチェックしてください。

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