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【実体験】クラウドワークスの悪質テストライティングを見分ける6つの方法

【実体験】クラウドワークスの悪質テストライティングを見分ける6つの方法

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クラウドワークスで悪質なテストライティングを見分ける方法が知りたいなぁ…

クラウドワークスのライティングで、初心者ライターならあるあるのテストライティング。

悪質なテストライティングは、安くこき使われて、とても嫌な気持ちになりますよね。

悪質なテストライティングによって、「ライティングなんて嫌だ!」「稼げない!」と思うのは大変もったいないです。

この記事では悪質テストライティングの見分け方をパターン別に6つ紹介していきます。

本記事のゴール
  • 悪質テストライティングを見分ける方法
  • 悪質テストライティングの実体験

さらには私の実体験もあるのでよりイメージしやすい内容になっていますよ!

Contents

悪質テストライティングを見分ける6つの方法

悪質テストライティングを見分けるコツ

クラウドワークスでは残念なことに、悪質テストライティングに騙されるケースが多々あります。

悪質テストライティングに騙されないためにはどうすればいいのでしょうか?

見分ける6つの方法を紹介します。

ポイント
  1. テストライティングの報酬が3分の一以下
  2. 募集人数に対して異常に契約した人が多い
  3. テストライティングと本採用の文字単価が大きく離れている
  4. クライアントの評価とライターからのコメントがよくない
  5. 本人確認がされていない
  6. プロジェクト完了率が低い

コツ①:テストライティングの報酬が本契約の3分の一以下

テストライティングと偽り、記事を格安で仕入れようとしている場合が多いです。

テストライティングを納品後、不採用・テストライティング後に連絡が来ないといったケースも考えられます。

テストライティングだからといって、報酬が3分の一以下であることは注意が必要です。

報酬が3分の一以下はまだマシな方で、10分の一以下などもあります。

実体験として、3000文字:500円、1500字:80円がありました。

コツ②:募集人数に対して異常に契約した人が多い

見分けるコツ2つ目は、募集人数に対して異常に契約した人が多いこと。

悪質テストライティングは、記事を格安で仕入れることが目的です。

記事を格安で仕入れるためには、悪質テストライティングと知らずに契約してくれる人を探しています。

記事を格安で仕入れるために悪質テストライティングを契約させ、多くの初心者ライターから記事を集めます。

悪質テストライティングの実体験として、募集人数5人に対し、150人の契約があった…

それって明らかに募集人数と契約者数がおかしい!

今思えば、怪しいとわかるんだけど、当時は「テストライティングの結果で文字単価が3円以上、50記事以上依頼あり」という甘い文言につられてしまったんだよね

しかも、クライアントの評価を見ると、過去の契約もほとんどテストライティングばかりで本契約がなかったことが判明したんだよ…

それって最初からテストライティングしかさせる気がない悪質なテストライティングだね

このように募集人数に対して契約者が明らかに多い場合は要注意です!

コツ③:テストライティングと本採用の文字単価が大きく離れている

駆け出しライターが悪質テストライティングに引っかかってしまうのは、魅力的な文字単価につられてしまうことが挙げられます。

本契約では文字単価2円以上としながら、最初の3記事まで100円・研修期間は1記事50円とただ働き同然のライティング依頼があります。

文字単価がテストライティングと本契約で10分の一以上離れており、「合格後には高い報酬がゲットできる」と思わせているだけなので、十分注意しましょう。

コツ④:クライアントの評価とライターからのコメントがよくない

悪質テストライティングを日常的に行っていれば、ライターからの評価も低くなり、コメントには悪質テストライティングであったことが書かれている場合が多いです。

クラウドワークスでは、どんなクライアントかわからないため、他人からの評価も考慮した上で仕事をするようにしましょう。

評価がよくても、ライターからのコメントで注意が必要な案件かどうか判断する

コツ⑤:本人確認がされていない

仕事をするなら、信頼できるクライアントがいいですよね。

信頼できるクライアントの一つに、本人確認されているかどうかがポイントです。

A.本人確認がされている
B.本人確認がされていない

例えば、オークションで商品をやり取りする際も、本人確認がされていない相手と取引するのは「本当に商品が届くのかな??」と不安になりますよね。

本人確認がされていれば、本人確認がされていない場合よりも安心感・信頼感があります。

クラウドワークスでも同様で、本人確認されているクライアントは信頼度が上がります。

コツ⑥:プロジェクト完了率が低い

クラウドワークスでは、優良クライアントが客観的にわかるようにする基準として、プロジェクト完了率を設けています。

プロジェクト完了率とは、仕事を契約して、きっちりと最後まで仕事がされたかどうかを判断する指標です。

言い換えれば、ライターが納得した上で契約し、きっちりと報酬も支払っていることを表しています。

以下は、プロジェクト完了率について、クラウドワークス公式より引用しています。

該当のクライアントさまの、プロジェクト形式の契約(進行中を除く)のうち、契約を途中終了せずに完了した契約の割合です。

ワーカーさまがお仕事を選ぶ際に、そのクライアントさまと安心して取引できるかを判別するための指標

クラウドワークス【共通】「プロジェクト完了率」とはなんですか?より

プロジェクト完了率が低ければ、契約から報酬まできっちりとしていないことを意味しているので、悪質なテストライティングを実施している可能性が高いと言えます。

プロジェクト完了率の確認方法は、下記の画像のようにクライアントの詳細ページ左下から確認できます。

プロジェクト完了率

ちなみにプロジェクト完了率が90%以上が好ましいでしょう。

契約後の悪質テストライティングのパターン

契約後の悪質テストライティングのパターン

募集文で悪質テストライティングではないことが判断できてもまだ油断はできません。

なぜなら、契約してから悪質なテストライティングをライターに依頼することもあるから。

契約後であれば、ライターも自分の評価に影響しますし、簡単に契約解除できません。

それを利用したパターンもこれまでみてきました。

契約後にもありうる悪質テストライティングのパターンをこれから紹介します。

パターン①:テストライティングなのに、大幅な修正依頼をしてくる

悪質テストライティングパターン1は、テストライティングで大幅な修正依頼をしてくること。

テストライティングは、ライターの記事を書くスキルを見るのが目的です。

テストライティングでもしスキルが低いと判断すれば、本契約はしたくないと判断し、不合格通知を連絡すると思いませんか?

しかし、悪質テストライティングの場合は、格安で記事を仕入れることが目的なので、テストライティングといって通常の業務をさせてきます。

例えば、以下のような状況が考えられます。

注意
  • マニュアルに沿っていないからやり直し
  • 言い回しを変えてほしい
  • 追加で見出しを依頼してくる
  • 大幅な文字数超過でもおかまいなし

非常にたちが悪い場合は、「細かいルールが守れていないので検収不可」とし、記事だけ持っていかれるパターンもあります。

実際にあった事例は、修正したテストライティングが無断で記事にされていたのもありました。

もちろん報酬なしです。

パターン②:1記事50円ですが、細かいフィードバックで成長できるとあおってくる

細かいフィードバックがあるかわりに、記事を格安で仕入れようとする戦法です。

1記事だけですめばいいですが、10記事単位で発注する案件もあります。

あまりの辛さに契約終了したくなりますが、「途中で契約終了の場合は、報酬をお支払いできません」「途中で契約終了する場合は、評価は最低となります」なんてことを言われることも….

10記事:500円ですが、ライティングにかかる時間は2週間ぐらい。

これではただ働き同然ですし、ライティングで稼げないと感じますよね。

いつまでもフィードバックをしてきて検収されないか、フィードバックがくそなパターンかです。

案件を探せば、正当な報酬で成長できるライティング案件がたくさんあるので、悪質テストライティングからすぐに脱出しましょう。

実際に私のライター仲間は、途中で契約をしっかりとお断りしたことで、新たなステップを踏み出せています

悪質テストライティングの口コミ

悪質テストライティングの口コミ

これまで、悪質テストライティングの見分けるコツやパターンを見てきました

悪質テストライティングに引っかかって欲しくない・どうか引っかからないでくれと心の底から思っているため、リアルを伝えます

悪質テストライティングのリアルをTwitterで紹介していきますね

5記事100円だと、おそらく納品した後に本契約しないパターンが多いでしょうね

まりもさんがおっしゃているようにテストライティング詐欺の可能性が十分に高いです

私は今まで無償のテストライティングは受けたことはありませんが、無償のテストライティングをやらせようとするクライアントはライターのことを考えていません

もし本契約になっても、ライターのことを優先して考えられず、振り回されてしまう可能性が高いため、十分に注意が必要ですね

テストライティングを何度も書かせようとするのは、悪質テストライティングの可能性非常に高いです

ライターから搾取しようと思われるので、今後の仕事もストレスが溜まる一方でしょう

【実体験】こんな悪質テストライティングがあった

【実体験】こんな悪質テストライティングがあった

私が体験した最も悪質なテストライティングを紹介します。

結論は、「契約だけさせてライターを酷使し、テストライティングでは考えられない要求をしてくる」でした。

応募する前の状況
  • アプリ紹介で、テストライティングが3000文字:500円
  • 本契約後は、文字単価:2円〜4.5円
  • 契約後に構成とキーワードを渡す
  • 募集人数が5人に対して契約者数が180人
契約後
  • 募集文には、3000文字だったが、本契約後に構成はすでに6000文字書くような見出しだった
  • 3000文字に合わせて記事を作成
  • 理由づけや共感文などが足りないとし、修正内容をもとに記事を作成したら9000文字になる(それまでに修正3回入ってます)
  • 記事完成までに1週間かかってます(通常ならどんなにかかっても2日)
  • レスポンスは2〜3日遅いのが当たり前
  • 低評価されるのが怖いので、明らかな文字数オーバーでもひどすぎるクライアントに強く出れなかった
  • 質問に対する回答も明確ではなく、不信感がつのる
契約後

テストライティング納品後、音信不通になる

【学んだこと】
・テストライティングの報酬が極端に低い案件はそもそも応募しない
・文字数は決めておき、オーバーする場合を事前にすり合わせる

いかがだったでしょうか?

悪質テストライティングを見分けるコツやパターンを知り、具体的にどんな悪質テストライティングがあるのかイメージできましたよね。

悪質テストライティングは、時間の無駄・ストレスになるので、十分注意してください。

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