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Docker×Laravel8もくもく会アプリ作成15(削除処理)

アプリリリースのお知らせ

予定を探すアプリyoteipickerをリリースしました。

アプリの利用用途:暇だから何か予定入れたいけど今週の土日は何しようかな〜?ってときに使えるアプリです。

Docker×Laravel8でもくもく会アプリ作成の削除処理編です。

前回の記事の続きになるので、まだの方は以下をご参照ください。

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Contents

削除処理の実装ステップ

STEP
ルーティングを追加する
STEP
コントローラーにアクションを追加する
STEP
モデルに削除処理のロジックを書く
STEP
一覧画面の削除ボタン押したら削除する
STEP
try…catchとトランザクションをつける

ルーティングを追加する

削除処理用にルーティングを追加します。

// もくもく会削除処理
Route::post('event/delete/{id}', [EventController::class, 'delete'])
    ->name('event.delete');

コントローラーにアクションを追加する

次にコントローラーに削除処理のアクションを追加します。

仮置きでコントローラーに削除処理を定義しておきます。

    /**
     * 削除処理
     */
    public function delete($id)
    {
        // もくもく会のイベントを削除する
        $isDelete = $this->event->deleteEventData($id);
        return redirect()->route('event.index')->with('success', 'もくもく会の削除に成功しました。');
    }

モデルに削除処理のロジックを書く

モデルに削除処理のロジックを書いていきます。削除処理には、destroyメソッドが使えます。

    /**
     * 削除処理
     */
    public function deleteEventData($id)
    {
        return $this->destroy($id);
    }

一覧画面の削除ボタン押したら削除する

最後に、一覧画面の削除ボタンを押したら、イベントを削除できるようにしましょう。

            <div class="btn-filed ml-auto d-flex">
                <a href="{{ route('event.show', ['id' => $event->event_id]) }}" class="btn btn-primary mr-3">{{ '詳細' }}</a>
                <a href="{{ route('event.edit', ['id' => $event->event_id]) }}" class="btn btn-info mr-3">{{ '編集' }}</a>
                <form action="{{ route('event.delete', ['id' => $event->event_id]) }}" method="POST">
                @csrf
                    <button class="btn btn-danger mr-3">{{ '削除' }}</button>
                </form>
            </div>

詳細や編集ボタンと違い、削除ボタンはformで囲ってアクションとメソッドを設定します。

これで、一覧画面の削除ボタンを押したときにイベントが削除されます。

削除ボタン押す

削除に成功する

DBからも削除される

try…catchとトランザクションをつける

最後に登録・更新処理と同様に削除処理にもtry…catchとトランザクションをつけましょう。

    /**
     * 削除処理
     */
    public function delete($id)
    {
        try {
            // トランザクション開始
            DB::beginTransaction();
            // もくもく会のイベントを削除する
            $isDelete = $this->event->deleteEventData($id);

            // 処理に成功したらコミット
            DB::commit();
        } catch (\Throwable $e) {
            // 処理に失敗したらロールバック
            DB::rollback();
            // エラーログ
            \Log::error($e);
            // 登録処理失敗時にリダイレクト
            return redirect()->route('event.index')->with('error', 'もくもく会の削除に失敗しました。');
        }
        return redirect()->route('event.index')->with('success', 'もくもく会の削除に成功しました。');
    }

これで削除処理は終わりです。

ここまでで一連のCRUD処理はできました。

次回は、検索機能を実装していきます。

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