Webライターってぶっちゃけきつい?
この記事では、そんな疑問に答えるとともに、きつい時の対策やwebライターをやって逆に良かったことなどを書いていきます。
この記事は以下が当てはまる人におすすめです。
- webライターってどのくらいきついの?現実を知りたい
- webライターがきつい!と思った時の対策
- webライターのモチベーションを上げたい
Webライターとして3ヶ月155記事書いた私が、実体験をふまえて解説します。
この記事が全て読み終わった頃にはきつい時のパターン別対策がわかるようになるでしょう。
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【実体験】Webライターはぶっちゃけきつかったけど、人生変わった
Webライターってただ文章を書くだけだし、誰でもできそうじゃん?簡単そうだし、やってみようっと。
これは、私がWebライターを始める前に本気で思っていたことでした。しかし、この考えはすぐに自分で否定することに。
Webライターをやってみると、「これめっちゃきついじゃん」って思いましたね。
- 全然文章が書けない
- 書いても報酬少なすぎ
- 時間全然足らん
正直続かないと思ってました。でも、継続して記事を書き続けた結果、人生変わりました。
人生変わったというのは、没頭できることが見つかり、人生が充実してきたのを指します。
- 文章を書くことが大きな武器になった
- 3000字とかにビビらなくなった
- 思考力がつき、ライティング以外にも役立った
とにかく最初はきついとしか思いませんでしたが、人生が変わり始めたことできつくなくなりました。
Webライターできついと思った6つのこと
ここから、Webライターを実際にやってみてきついと思った6つを挙げます。
- 文章を書く習慣を身につける
- 悪質案件にあたる
- 提案が全然通らない
- 時給換算すると、安すぎる
- 納期が重なりがち
- 常に記事を書き続ける必要がある
それぞれ解説していきます。
なお、記事の構成として6つのきついことを書いた後にそれぞれに対応する対策を記事の後半で書いています。
なので、自分に当てはまる「きつい!」があれば、対応するパターンの対策をセットでみていくことをおすすめします。
きつい①:文章を書く習慣を身につける
Webライターをやるまでは、長めの文章を書くのは仕事でメールをやりとりするぐらいでした。
メールといっても、書いてせいぜい300字ぐらいですよね?しかし、Webライターならその10倍の3000字は当たり前。
はっきり言って、
そんなに長い文章を書き続けられるかとても不安だなぁ…
と思いWebライターって正直きついなと感じたこともありました。
でもWebライターなら記事を書き続ける必要がありますよね。
そのため私が意識したことは、以下です。
- どうやったら効率よく書く習慣が身につくかな?
- そもそも文章を書くことに慣れよう
以上から私は朝活をおすすめしています。詳しくはパターン①の対策:朝活がおすすめをご覧ください。
きつい②:悪質案件にあたる
Webライターできついと思ったこと2つ目は、悪質案件にあたることです。
悪質案件にあたると、とにかく作業時間も心も消耗するだけ。
- 超格安で記事を書かされる
- 対応が雑
- いくらやってもWebライターで稼げない
Webライターに初めてなったばかりは3重苦になりきつかったです。
この状況をいち早く脱出し、Webライターとして稼ぐためには、
- スキルを身につける
- 圧倒的な作業で成長する
- そもそも悪質案件で消耗しないように工夫する
このように感じました。
悪質案件の対策は、パターン②の対策:悪質案件を見極めるコツで解説しています。
きつい③:提案が全然通らない
Webライターできついと感じた3つ目は、提案が全然通らないことです。
私はクラウドワークスでWebライターをしていたのですが、提案が通らないことによるきつい連続でした。
- 仕事が取れないから収入がない
- 20件応募しても返事すらない
- 提案だけで時間が取られる
毎日毎日提案の連続でしたが、1件仕事をとるために苦労しました。
私のようにスキル未経験で始めると、同じように悩む人も多いでしょう。
そのため、Webライターに必要なスキルをしっかりと身につけるべきだと思いました。
→パターン③の対策:継続案件やポートフォリオの実績で解説
きつい④:時給換算すると、安すぎる
Webライターがきついと感じた4つ目は、時給換算すると、報酬が安すぎることです。
どれぐらい安かったのか具体例を挙げると、
- 初案件は、3000文字500円
- 文字単価:0.1円ぐらいが10〜20記事ほどあった
- 最悪な案件だと、契約後に内容が変わり8500字:500円も
Webライターを初めて1ヶ月ぐらいはこのような状況だったため、挫折しかけました。
当時は執筆スピードも遅かったため、時給換算すると100円/1hぐらい?だったと思います。
これは安すぎますよね。さすがにこれでは食べていけないと感じたので、経験やスキルを積みました。
→パターン④の対策:スキルを身につけ、文字単価をアップさせるで詳しく解説
きつい⑤:納期が重なりがち
Webライターがきついと感じた5つ目は、納期が重なりがちになることです。
提案を多くすればするほど、契約できる案件も増えます。しかし、同じタイミングで受注すれば納期もそれだけ重なる…
納期に間に合わなければ、信用ガタ落ちですよね。そのため、なんとか納期に間に合わせるために寝る間を惜しんで必死になるわけです。
結果、記事を書くのが嫌になってしまう。そんな傾向が多々ありました。
かといって提案数をなくせば、次の仕事がなくなります。提案と納期は難しい調整になりますが、納期の見落としや管理を徹底しましょう。
→パターン⑤の対策:納期を管理するツールを活用で解説
きつい⑥:常に記事を書き続ける必要がある
Webライターがきついと感じた6つ目は、常に記事を書き続ける必要があったことです。
これは当然ですが、記事を書いて納品しなければ報酬はもらえません。
しかし、Webライターを始めた頃はいくら書いても報酬が安すぎて収入は少なかったです。
そして私はあることに気づきました。
Webライターだと1本記事書いたら、その記事は自分のものじゃなくなる。それは損だな。
常に記事を書き続けなければならないWebライターはきついなと感じたので、ブログにも挑戦してみようと思いました。
→パターン⑥の対策:ブログにも挑戦するで解説
【6パターン】Webライターできついときの対策
これまでwebライターできつかったこと6つを挙げました。ここからは、先ほどの6パターンそれぞれの対策を解説します。
全て実体験ベースなので、私の個人的な意見が中心になりますが参考にしていただけると嬉しいです。
それでは、パターン別にWebライターがきついと感じた時の対策は以下です。
- パターン①の対策:朝活がおすすめ
- パターン②の対策:悪質案件を見極めるコツを知る
- パターン③の対策:ポートフォリオの実績
- パターン④の対策:スキルを身につけ、文字単価をアップさせる
- パターン⑤の対策:納期を管理するツールを活用
- パターン⑥の対策:ブログにも挑戦する
それぞれみていきます。
パターン①の対策:朝活がおすすめ
きついパターン①の文章を書く習慣を身につける対策としては、朝活がおすすめです。
朝活のメリットは、
- 朝早くに起きると頭がスッキリし、夜に比べて生産性がアップする
- みんな活動していないので、記事を書くことだけに集中できる
- 文章を書くリズムが作れる
朝活と記事を習慣化させるのは相性がとてもいいです。
疲れた夜に無理やり記事を書こうとしても文章は全然出てきませんよ。
早めに寝て早めに起きて記事を書く。これが大事です。
また、朝活の生産性は驚くほど高いので一度経験してみてくださいね。
ちなみに朝早く起きても眠くてぼんやりするでしょう。脳を覚醒するためには、
- 起きてすぐに日光を浴び、セロトニンを分泌させる
- 香りが強いものや紅茶などを飲む
これでスイッチがバチッと入り、記事にとりかかれます。
さらに朝活について知りたければ、以下の本がおすすめです。
習慣を定着させたければ以下の本がおすすめ。
パターン②の対策:悪質案件を見極めるコツを知る
きついパターン②の悪質案件にあたる対策としては、悪質案件を見極めるコツを知ることです。
私のように未経験のスキルでwebライターをやれば、ほぼ確実に悪質案件の罠に引っかかります。
なぜなら、受注できる案件が限られてくるからです。
悪質案件を見極めるコツは、
- 報酬や案件数を過剰にアピールしているのを避ける
- テストライティング詐欺には傾向がある
- ライターからの評価を必ずチェックする
私はクラウドワークスでWebライターの仕事をしていたので、悪質案件の対策はマスターしました。以下の記事がおすすめです。
パターン③の対策:ポートフォリオの実績
きついパターン③の提案が全然通らない対策としては、ポートフォリオの実績を作ることです。
提案が通らない状況として考えられるのは、
- そもそも実績がなくて信用されていない
- 他のライターの方がスキルは適している
- 刺さる提案をしていない
そのため、実績を作ってポートフォリオを提示することが提案で重要です。
実績を作る方法はいくつかありますが以下がおすすめです。
- 無料ブログを開設して記事を公開してみる
- 不合格になったテストライティングを改善する
- Google検索1位になった記事など
ポートフォリオとして実績も提示すれば、提案が通る確率もアップするでしょう。
パターン④の対策:スキルを身につけ、文字単価をアップさせる
きついパターン④の時給換算すると、安すぎる対策について。方法はスキルを身につけ、文字単価をアップさせることです。
Webライター未経験でもスキルを身につける方法は以下の通り。
- SEOやセールスライティングを本で勉強する
- ライター検定や資格を取得する
- スキルがある人に記事を添削してもらう
- 有料のライター講座を受ける
- ライターのコミュニティに参加し、スキルアップのコツを学ぶ
文字単価がアップすれば、1記事あたりの収益も大幅に変わってきます。
月に10万稼ぎたいなら、最低でも文字単価:1.7円は欲しいところです。
1.7円✖️3000文字✖️20本=10.2万円
報酬を上げたければ、勉強は欠かせないでしょう。
パターン⑤の対策:納期を管理するツールを活用
きついパターン⑤の納期が重なりがちな対策としては、納期を管理するツールを活用するです。
私が納期を管理するために活用したツールは、
- チャットスペース
- トレロ
- ホワイトボードやカレンダー
おすすめなのがトレロです。トレロは、エンジニアの進捗管理ツールとして世界中で広く使われているので使いやすかったですね。
パターン⑥の対策:ブログにも挑戦する
きついパターン⑥の常に記事を書き続ける必要がある対策としては、ブログにも挑戦するです。
Webライターとブログって負担デカくない?って思いますよね。
ただ、Webライターがブログをやるメリットは大きいんです。
- Webライターの経験がブログにも生かせる
- ブログをWebライターの実績にできる
- Webライターの記事は納品したら記事の権利は相手に渡る。ブログ記事は資産になる
Webライターとしての働き方は、文字単価などの稼げる限界があるなと感じました。ブログであれば、記事から収益を出し続けられます。
ブログにも挑戦することで、常に記事を書き続けなければならないストレスからも解放されました。
Webライターをやって良かった3つのこと
Webライターできつかったことを書いてきましたが、逆に良かったことを挙げます。
- スキルを身につけるって素晴らしい!
- 自分で稼ぐのって楽しい!
- 在宅で自由に仕事ができる
簡単に見ていきましょう。
良かったこと①:スキルを身につけるのって素晴らしい!
Webライターは記事を書くだけですが細かい言い回しや表現が奥深いです。
今までは文章表現なんてあまり気にしませんでした。
しかし、記事を書いていくにつれ、自分の文章力が向上していくのを感じましたね。
文章力が向上するにつれて、
- 相手の気持ちに立って文章を書くクセがついた
- 文章がわかりやすいと褒められるようになった
- 文章を書くことが武器になった
今までスキルもなかった自分が、ライティングのスキルを手に入れて良かったと感じました。
良かったこと②:自分で稼ぐのって楽しい!
Webライターをやって初めて自分の力で稼ぐ楽しさを感じました。
Webライターをやる前までは、バイトや会社員として雇われの身で給料をもらう。
これが普通の感覚でしたが、自分から提案し、仕事を行い報酬をもらうことがこんなにも快感ってことに気付きました。
- 時間で報酬をもらう→成果で報酬をもらう考え方ができた
- 自分で稼ぐ楽しさと同時に、自分で稼ぐ難しさも知れた
いい経験ができています。
良かったこと③:在宅で自由に仕事ができる
Webライターのいいところは、在宅でも自由に仕事ができることです。
納品さえ間に合えば、朝早くでも夜遅くでもトイレでも仕事ができます。
他に仕事をしながらすきま時間に稼げるので、自由に仕事ができるのが魅力的ですね。他にも、
- 仕事量を調整できる
- パソコン一つで戦える
さらに以下の記事でWebライターをやって良かったことを書いています。ぜひ参考にどうぞ。
そもそもWebライターになるにはどうしたらいいの?
ここまでWebライターがきつい時の対策などをみてきました。
しかし、そもそもWebライターってどうやったらなれるの?って人のためにWebライターで仕事をするための方法を紹介します。
結論、Webライターになるためにはクラウドソーシングに登録するのがおすすめです。
有名どころなら、以下のサイトがあります。
どちらかに登録しておけば問題ありません。「副業にチャレンジしたい」「スキルを身につけたい」人にぴったりです。
今がきつくても、webライターは継続あるのみ!
Webライターがきついと思ったことは何度もありました。しかし、継続して記事を書き続けたことで、
- Webライターで3ヶ月155記事
- Webライターの経験を活かし、ブログに挑戦
- ブログも100記事達成できた
- 何よりもスキルを伸ばせている自信がついた
続けた先にこのような実績になりました。1年もかかっていません。
もし、あの時Webライターがきつくて辞めていたら、今の状況は想像もできなかったでしょう。
とにかく、きつくてももう少しだけベスト尽くしてみませんか?
Webライターがきついときの対策まとめ
Webライターをやってきつかったこと・その対策について最後にまとめます。
- 文章を書く習慣を身につけるのがきつい
-
→朝活がおすすめ
- 悪質案件にあたり、消耗したのがきつい
-
→悪質案件を見極めるコツを知る
- 提案が全然通らないのがきつい
-
→ポートフォリオの実績を提示する
- 時給換算すると安すぎるのがきつい
-
→スキルを身につけ、文字単価をアップさせる
- 納期が重なりがちがきつい
-
→納期を管理できるツールを活用する
- 常に記事を書き続けなければいけないのがきつい
-
→記事が資産になるブログにも挑戦する
少しでも気になった部分があれば、もう一度この記事の該当箇所に戻ってくださいね。
Webライターはきついと思うかもしれませんが、繰り返し言うように継続が力になります。
諦めずチャレンジし続けてください。
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